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2005年8月6日 大阪 御堂会館にて 「第15回怪談之怪 with 幽」(匍匐前進の巻) が開催されました。 これはその報告です(笑) |
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| 香川から18切符にて大阪入りです。行きしに妖怪風なものを2点発見しました。 キノコお化け(笑)と河童です。 |
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| 大阪も熱い(暑い)です。 そりゃそうや、会場13時やもんなぁ。「世界妖怪会議」の半分ほどの人数でしたが、誘導はこちらの方が上でした。ま、完全指定席と言うのもあるかな。 13時で200人といったところでしょうか。パッとみたところ、その筋の人は数人しか見あたりません。 今回も「なまけものになりなさい」Tシャツを着ていったのですが、同様デザイン語句違いを着ていらっしゃる方がお一人、他には妖怪関係衣服を着用していらっしゃる方はいなかった様です。 |
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こんな感じの会場です。世界妖怪会議と違い、いかにも、この怪らしい白黒基調でできあがっているステージですね。 「新耳袋」にも幾話かある、この怪が好きな「赤い服を着られた女性」がいらっしゃっているのかなぁと思いましたが、どうにも私には見えません。アンテナないし。 ただ、怪の進行中、東さんの背後に一瞬、人の背丈ほどの赤い光を見たやうな気はしたんですけどね。(それまでもその後も赤い光はあったのですが、床を照らしていました。) |
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| 入り口を入ってすぐ右がメイングッズ(と言う言い方も妙ではあるが)の販売所です。今回のパンフやら、Tシャツやらを販売していました。 | 真ん中の巻物が今回のパンフレットです。サイン入りのもあったそうです。左右の本は旅のお供にと購入したものです。河出から湯本さんの新刊が出ていました。アマビコなんか載っている本。 | このブースのグッズをまとめた「幽パック」もありました。うむうむよしよし。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| またお会いしました角川の大きな人(笑)。ご苦労様です。なんか覚えて頂いていたやうな。「あ」って言われましたから(^_^;)。妖怪関係になるとこの方なんですねぇ。 | 今年の角川は妖怪ラッシュです。 「怪 No.19」、「写真で見る日本妖怪大図鑑」、「妖怪大戦争」文庫版・単行本版、「水木版 妖怪大戦争」、「対談集 妖怪大談義」、「日本妖怪大事典」、「画図百鬼夜行全画集」「神木隆之介写真集ぼくのぼうけん」と山積みです。神木君だけ買っていません(笑) |
画面奥が会場です。こんな感じのこじんまりとしたロビーでした。ここにみやげを買う人の列と、トイレに並ぶ女性の列が混在したからさぁ大変。私は気がつかずに女性トイレの列にしばらく並んでおりました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 間の休憩、混む前になんか見ようとそそくさと出て行くと「京極さんサイン入りバッグ」と「サイン入り日本妖怪大図鑑」併せて2000円限定10名様との呼び声が、両方買おうか迷いましたが、バッグだけ買いました。 | その裏面です。ちなみに、これは角川ブースでの販売でした。最初にはなかったから、合間に京極さんが書いて下さったのかなぁ? 毎度思いますが、こういう場所ではいかに素早く動くかが、いいものを入手するコツですね。 |
こちらは映画関係ブースでした。 プレスシートが特典の入場券を販売していました。 |
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| 「新耳袋グッズ」を売っています。Tシャツやら、うちわやらでした。うちわは裏面にサインが入っているものも会ったようです。 | そのうちわです。東雲さんの絵でしょうか? | うちわ裏面です。目出度く木原・中山両氏のサイン入りが当たりました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 「幽」及び「新耳袋」(大判)のブースです。 つまり、「メディアファクトリー」さんですね。 |
「幽」第3号です。この号は内田百閧フ特集でしたが、岡山の、何とも言えない物寂しさが行間からにじみ出てくる特集でした。 | 展示書籍を横から撮影してみました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 怪は1部から3部に分かれて進行されました 第1部:「大衆芸能と怪談」〜大阪の怪談〜 出演 亀井澄夫(上方怪談研究家) 歴史などについて語っていただきました。「怪談」と言うよりも「研究発表」でしょうか。これはこれで興味深いです。 第2部:上方怪談落語「夢八」 出演 笑福亭純瓶(落語家) 「首つり」をモチーフにした落語です。さすが落語家、笑わかせて頂きましたが、どうもオチがようわからんかったです。 そこで、友人で先輩の笑福亭小つる師匠 先ほど、師匠よりメールをいただきました。オチ(下げと言うんですね)は、こんなんだそうです(聞き取れんかったんやもん(^_^;)) 起きんかいな! 夢見てたらあかんがな!! ====================== ♪伊勢わぁ〜津でもぉ〜つ 津わぁ〜伊勢でぇもぉつぅ〜 ♪終わり名古屋ぁわぁ〜、やんれ、城でぇもぉつぅ〜 【さげ】 おぉおぉ、連れもって伊勢参りの夢見てるがな。 ====================== 演目は「豆腐小僧」「狐狗狸噺」「神鳴」でした。 狂言を見るのは初めてだったのですが、これがまぁおもしろい。昨今の漫才よりははるかにおもしろいし、誰を傷つけるでもないし(あ、ナガイヒデカズっちゅー人おるでしょ、人の悪口ネタだけしか言わん人。ほんまあの人嫌いで、どうにも後味の悪い、腐った笑いをとりますよねぇ。デビュー当時と比べたら顔がどんどんゆがんできているように思いますんですよ。) そんな笑いではなく、ただただおもしろかったです。 第3部:「第15回怪談之怪」 出演 舞台左より京極夏彦(小説家・意匠家) 中山市朗(怪異蒐集家) 北川 央(大阪城天守閣研究副主幹) 有栖川有栖(小説家) 木原浩勝(怪異蒐集家) 東 雅夫(「幽」編集長) 東さんの司会進行にて開始されました。 みなさんの「怪」体験やらなんやらを聞かせて頂きましたが、今回のテーマは「匍匐前進」だったのでしょうね(笑)。 で、千日前近辺でおきる怪異は、そこに住む人たちは「千日前やから」で片づけてしまうことなど。 京極さんにおこったささやかな怪異もお聞きすることができました。 新耳袋風に書いてみます。 「すきまがあった」 小説家のN・Kさんが、届いたばかりの「新耳袋 10巻」を読み終え、棚を見たところ、 その本が入るべき場所にあらかじめスペースが空いていました。 で、この話のどこが怪異なんかについてみなさんが話を始められました。 普通の人なら「あぁ、9巻の横にスペースがあったんやね。」で終わりますよね。 「どこが不思議なん?」ですよね。 ただし、相手が京極さんです。木原さん中山さんが口をそろえておっしゃいました。「あの本棚にそんなスペースはない!!」 京極さんもおっしゃいました。「うちの本はきっちり詰まっていて棚に空きなどないし、10巻の為開けているならそこは8年以上空間のはずだがうちでそんな事はありえない。空間が広がったとしか思えん。」 とのことです。なんて素敵な怪異でしょう(笑) そして、ゲストのみなさんの怪異もお聞きしました。 最後は木原さんから取材中の話、これは書かんときます。 そうして第3部が終了、その後映像特典を2つ見ましたが、実写は興味をそがれますなぁ。活字の方がなんぼか怖いです。 |
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| 帰りに軽く夕食です。 姫路駅の「駅そば」 そばのダシに中華麺という取り合わせの、なんとも素敵なそばです。 できるだけ時間をとって寄るようにはしていますが、関西と中国との分岐点の姫路、なかなかそばを食う時間がとれません。 あ、さう言へば思い出しました。 私は妖怪アンテナはないんですが、相生駅の近所で通過するたびになぜかトリハダが立つところがあります。あれなんだろう。今回行きも帰りも立ちました。 |
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| とまぁこんな「怪談之怪」でした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||