第9回世界妖怪会議看板 2004年8月7日

滋賀県立八日市文化芸術会館にて
平成16年度開市記念祭 「八日市は妖怪地」
をキャッチフレーズに
「第9回世界妖怪会議」
「第2回妖怪町おこしサミット」
「北村謙とヨーカイ・チックス 妖怪ミニコンサート」
が開催されました。

これはその報告です(笑)
すべてはあの夏から始まりました。

そんな「姑獲鳥の夏」において重要なファクターであった「ダチュラ」が途中の路上に咲いていました。

これを見て感慨にふけった方は他にもいらっしゃったのでしょうかねぇ。

わたしは「なんかネタを」といろいろ見ていて「をを、ダチュラやぁぁ!!」と喜び、写真を撮っていたわけですが、ただの不審者ですね
ダチュラ
入り口看板 会場入り口の看板です。

このときには気がつかなかったのですが、どえらい間違い
起こしている看板です。

もちろんそれもとらえられていました(笑)
(でもこのときは気がついてなかったんですけどね。だから過去形)

何が起きていたかは、最後頃に写真とともにご報告させていただきます。

文書のチェックはきちんとしないといけないですねぇ。
朝9時頃の会場前の様子です。いろいろなブースが出ていてとても楽しいです。

 写真奥が、実際の会議が行われる場所です。ブースは右と左に分かれておりまして、右側が妖怪会議関係業者さん
(考えてみるとすごい言葉やなぁ。文庫「妖怪馬鹿」の中にもあったけど「妖怪関係」ってねぇ)のブース、左が地元関係者の方々のブースとなっておりました。

そのため、右側は「妖怪関連商品」、左側は「食べ物」が多かったです。
(臼杵ミワリークラブの方々のブースは左側だったけど・・・。)
会場1
いいさんセイロ 左のブースの中に、こんなお店がありました。

とりあえず挑戦を受けてみましょう(笑)

・・・・箸でつまんで持ち上げる端からぶちぶちと切れていく
「本場讃岐の手打ち・いいさんうどん」を心ゆくまで体験させていただきました。

名乗るな(^_^;)

あんな切れ方する「自称さぬきうどん」はいまだかつて食べた
事なかったなぁ。えー経験したわ。
・・・ほんまないですよ。(未体験400件の中にはあるのかなぁ)
替わりまして、右のブースです。

国書刊行会の妖怪書籍が販売されておりました。
こちらの関係者の方が売り子をなさってたのかと思うと、東京から営業の方がいらっしゃっておられました。

永島さんごくろうさまでした。買わなくてごめんなさい。全部持ってたから(^_^;)

国書の妖怪本はとても高いですね。それでもわりと売れていました。さすが妖怪馬鹿の集まりです。
国書
入場整理券 入場整理シールです。
これを胸に貼って入場しました。

こちらも一目でわかるどえらい間違いを起こしています。
いいのかなぁ・・・・これ。
気がつかないもんなのでしょうか。

図案は水木先生デザインの大凧の絵です。

シールの後ろに見えているのが入場券です。こちらはちゃんと
「世界妖怪会議」となっておりますね。
会議は右のスケジュールでほぼ進行しました。

サミットが少し延びまして、その分後ろへとずれましたがほぼ時間通りに進行しました。

妖怪会議にて、水木先生の話がもりあがって、すわ延長?となりかけましたが、終了の合図の「カランコロンの歌」
が流れ始め、京極さんが苦労して先生の話を止めたのがなんとも残念でした。
スケジュール
チケット引換所 こちらが引換所です。

引き替え開始は午前9時でしたが、そのときには既に100人以上
の妖怪馬鹿がいらっしゃいまして、私は132番でした。

気がついたのですが、スタッフの方々に妙にお子さんが多い・・・
お父さんに頼まれてお手伝いだったのでしょうか?ご苦労様です。
「やのまん」のブースではねずみ男がお出迎えです。

このブースはいけません。散財コーナーです(笑)

買いたいものが山のようにあります。
大人買いという手もございますが、ここはぐっとこらえて、おみやげと、自分用に扇子とぬりかべのメモはさみを買いました。
やのまん
京極サインあります 突然始まったサイン本販売です。

事前に告知もなかったため、最大でも30人くらいの列(常時は
15人くらい)でして、いらしていた角川の営業の方曰く「いっぺんに全部買うのは
だめだけど、何回も並びなおすのはこっちもチェックできんからいいですよ。」との事
で、思わず並んでしまいました(笑)

で、そのコーナーにあった、段ボール箱の裏に書かれた
「京極サインあります(はあと)売り場」のポップ・・・・
「ん?」。
最初に気づいた客は私で、「すみません、これ書いたん京極さん?」
「そうですよ。非売品だけど写真撮ってもいいですよ。」とのことで、
抱いて写真撮ってもらいました(公表しません(笑))←バカ
京極サイン2 で、サインに気がついて携帯電話で写真撮影を始める皆様(笑)
水木先生サイン 京極さんサイン 荒俣先生サイン
水木先生サイン
本は「水木しげる記念館公式ガイドブック」です。
京極さんサイン
本は「豆腐小僧双六道中ふりだし」です。「ぺ」って何でしょう(笑)
荒俣先生サイン
本は「平田篤胤が解く稲生物怪録」です。
新耳袋サイン 村上さんサイン
木原・中山両氏のサイン
本は「新耳袋 第8夜」です。
村上さんサイン
本は「妖怪ウォーカー」です。
と言うわけで、以上5冊、6人の方々のサイン本を購入してしましました。

京極さんは、他に「百器徒然袋−風」のサイン本もありました。今思うと、買えたのに買っておけばよかったなぁ。

残念なのは多田先生のサイン本がなかったこと、「百鬼解読」は出版されて久しいのでさすがに出せなかったのでしょうかねぇ。

そういえば、今回のゲストは唐沢なをきさんでした。なんか出してくれればよかったのになぁ(笑)
境港から一反もめんがいらしていました。

よく飛びます(笑)

1ミリ以下の厚みのスチロールで作成されていました。
なかなかにすてきなものです。

すぐ作れてたのしいので皆様も作られてみてはいかがでしょうか?
一反もめん
角川ブース 角川ブースを後ろから撮影したところです。

ちょうど真正面に見えているのがサイン本コーナーなのにとてもまばらですね。

そんなもんなのかなぁ(^_^;)

背中が拝見できる大きな人(笑)が、このブースの責任者の方のようです。
「妖怪汁」なるものを販売していました。

「妖怪」には「汁」ですよねぇ。
「妖怪ジュース」とか「妖怪スエット」じゃぁいかんでしょう。すばらしいネーミングセンスです。

他に「鬼太郎の住む森の湧き水」と言うのもありました。
妖怪汁
妖怪汁2 おやじ汁というのもあります。いや〜んな感じですね(爆)
妖怪車1 妖怪車2 妖怪車3
滋賀県から、「知る人しか知らん」妖怪車がいらしていました。

HPでは拝見しておりましたが、恐ろしいものです(笑)
天井にも描かれているそうですね。

右下はおとろし・姑獲鳥・つらら女・朱の盆・呼子等が見えていますね。

下は油すましとぬっぺっぽうがメインです。いいなぁこの組み合わせ。
境港 「妖怪まちおこし」の発表が始まりました。

まずは境港からです。

スライドによる説明が続き

このようなスライドで終了しました。

非常に「行きたくさせる」案内だったと思いました。
続きましては、広島県は三次からの発表です。

その筋の方にはなじみ深い「稲生物怪録絵巻」を中心に報告されました。

類書はとてもたくさん出版されておりますが、読みやすくわかりやすいのは、角川書店「怪」の第伍号です。

三次
臼杵 3番手は「臼杵ミワリークラブ」の方々による発表です。

なかなか怪しい団体です。いいですね。

かなり興味深い発表で、なかでも新発見の妖怪のくだりは興味深く聞かせていただきました。

発言された方が、張り子も作っていらっしゃるので、1つ買い求めた所、その方の家に伝わっていた妖怪で、なおかつ新発見だったそうです。
四番手は青梅市からの報告でした。

小泉八雲の「雪女」の舞台はどうも青梅だったそうで、今でこそ「何で青梅で雪女?」と思いますが、当時の資料を探してゆくうちに、傍証が次々に出てきたそうです。

おもしろいものですね。
青梅
コンサート 最後は「北村謙とヨーカイ・チックス 妖怪ミニコンサート」でした。

覚えやすいメロディーだったので、メインテーマであるところの「こんにちは妖怪です」は覚えてしまいました。
 そしてこの後、待望の世界妖怪会議に突入しました。(写真なし)

水木先生、京極さん、荒俣先生、多田さん、ゲストに唐沢なをきさんをお迎えして、京極さんの司会により幕が開きました。

 緞帳が上がると、そこには京極さんが立っておられ・・・会場が「ををを」とどよめき、ゲストの入場が始まりました。
唐沢さんからで、バックには大映妖怪3部作を流しながらの、来年の映画「妖怪大戦争」の話、基本的には馬鹿話ばっかりです(笑)。とても楽しく拝聴させていただきました。

 話中、唐沢さんが、立花晶の「サディスティック19」についてふれられていたのはさすがです。あの「すまちゃん」を知っている人も今では少ないのではないでしょうか。

 その後、多田さん、荒俣先生と入場され、とうとう水木先生の登場となりました。感動です。目尻に涙がたまりました←バカ(笑)

 いきなり、南方で肥え桶を踏んだ話から始まり、先生絶好調のようです。京極さん・荒俣先生も驚いていらっしゃいました。水木先生曰く「クソの話から入ると脳が覚醒する」そうです。

 その後、南方の話が続き、途中で電池切れのようになり(笑)、また復活されて、「今何の話をしていたんでしょう?」と質問されること4回。

 初めて出席してわかりましたが、この会は「水木しげる」という妖怪の話を聞いて、みんなで楽しむ会なのですね。
くれぐれも、「世界妖怪会議ってどんなすごいことをするんだろう。」と言う思いで来られてはいけません(笑)

来年も参加したいものです(^_^;)
で、最初に書いた「どえらい間違い」が右の写真です。

 メインの看板の、それもパネラーの名前まで間違えたらいかんでしょうにねぇ。ほんとに。

 朝は訂正していなかったから、途中に誰かが気がついたのでしょうが、荒俣先生、本日からの参加でしたから、もしやしたらご本人が気づかれたのかもしれません。あなおそろしや。

おまけに、紙はきっちり貼ってないから下の誤字は見えとるし、似せたフォントで書いてないし、間違えて申し訳ないという気持ちが見えませんね。その場しのぎにしか見えません。いかんでしょう。
荒又
という訳で終わった世界妖怪会議でした。

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